プラクシス [praxis] 〔哲〕対象に対して実践的に働きかける行為的態度。実践。実行。
演劇集団プラクシス(Praxis )は 各アーティストおよび公演作品、役者の個性を生かせるように制作からプロの目線で作り上げています。PraxisMusicの設立は2003年、(有)オフィスヤマザキのなかで常 に前向きにオリジナリティーを追及し実践するアーティストのための音楽制作レーベルとして発足したが、その後アーティストプロデュース、ライブ等の企画制作を経て、2006年より演劇制作を手がけ、現在は演劇集団PRAXISとして公演、作家、役者、プロデューサーの発掘、育成も行っている。
PRXISを立ち上げてから11年がたちました。発端は一人の役者がやりたいと願う作品をやらせてあげたい・・・つまりプロデューサ的アプローチ。オリジナル脚本を作り出す若い作家達といくつもの作品を作ってきました。有名な人は出演していない、業界的にも商業的にも成功しているとはいえない、それだけをみたら私自身、プロデューサーとして有能とはいえないかもしれません。今かかわっている作家達が活躍する頃、私はもういないでしょう。それまでに私ができること、それは作品をこの世に生み出したいと願っている作家や役者をバックアップすること。そのために常に新しいことに挑戦し続けていきたいと思っています。
ものづくりをするには、私自身がその場に居る事。 それが大事だと思っています。制作というプロの仕事、 これは芝居、音楽に限らず僭越ながら天職だと思っています。 ただ、ものを作り上げる辛さ、悩み、迷いを 常に現実のものとして身体で感じる事は いい作品、いい役者、いい創作者と出会い、作品を完成するためになくてはならないものだと思っています。 これが私のスタンスであり PRAXISの立ち位置であります。 一つの公演の持つ意味。その公演の持る力をどうやって積み上げ今後の基盤していくか? わくわくするじゃありませんか。 私自身が物理的に燃え尽きるまで精一杯高熱を発していきたいと思っています。 一緒にものづくりをしていきたいと 思われる方のコンタクトをお待ちしています。
演劇集団PRAXIS 主宰 山崎ここ
プロデュースを希望する者には舞台制作において実践を通し経験を積み上げてもらい独自のプロデュース体系を構築していけるように指導。脚本家とは作品の出版契約を結び作品を管理するとともに、年間を通しコンスタントに作品発表のできる場を確保し尚一層の成長をバックアップしている。